私は人前で話すことが仕事の一部だと考えており、より多くの人にメッセージが伝わる話し方を習得するべく努力を続けている。
今の課題としてはやはり「声」。通る声で話すだけで印象は大きく変わると思い、ボイストレーニングも視野に入れている。
さて、その前段階として多くの人が緊張と闘っているのではないかと思う。
①うまく話そうとしない
②原稿を用意しない、暗記しない
③視線を幅広く配る(下を向かない)
結婚式のスピーチは新郎新婦にとって一生に一度なので、失敗できないと自らを追い込んだり、「いいこという上司だ」と思われたい欲求に駆られるとやはり緊張する。
みんなそれほど聞いていないし、覚えてもいないと開き直ると緊張もほぐれるはずだ。
また、原稿をしっかり頭にいれて暗唱するスピーチは緊張する。
箇条書きでまとめて、「言いたいことの8割くらい言えれば合格」としておくのも有効な心構えと言える。
最後に、いくらいいことを言っていても相手に聞こえなければ何の意味もないので、堂々と前を向いて、会場全体にアイコンタクトを配りながら声量に注意して話すと、仮に内容が少しくらい整っていなくとも伝えたいことは伝わるのではないかと考えている。
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