雑務と差し込みの大半は勘違い

雑務のような作業はDXし、限りある時間はより生産性の高い仕事に使うべし。

または、1日スケジュールをしっかりと組んで、当初想定していなかった差し込み依頼は強い意志をもって極力回避すべし。

といった勘違いを生む風潮はありませんか。

雑務としている内容についても、本当は業務改善できる内容が詰まっていたり、やらされ仕事で気乗りしないことを雑務としておざなりにしていないか。

また、組織で働く以上は自己完結できないことがほとんどであるにも関わらず、急に仕事を振られると不機嫌になっていないか。

組織から出て自ら事業をやっている人は、常に差し込まれていて、それを避けていては仕事にならないはずだ。

つまり、雑務と思っていることは、あなたの業務の範疇で、差し込みと思っていることのほとんどは通常業務の範疇(想定力不足を疑うべき)。

雑務にも、差し込みにも、考えうる範囲で全力対応すべきだし、上司からはその対応力を見られていると思ってスピーディーに気持ちよく対応すべきだ。

気乗りしないときは、「本当にできる人は雑務や差し込みへの対応能力も超一流だ」と念仏のように唱えて対応しよう。

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