第一線で活躍する人の多くがハードワークでワークライフバランスが悪いのが実態ではないか。
つまり、かなりの時間を仕事関連に回してしまっており、ライフの比重が少ないと思われる。
そういった人の多くは「周りの人」よりも大きな成果を出してより大きな責任を任されている場合が多く、さらにハードワークを担っていることが予想される。
もはや自ら進んでハードワークを望んでいるのではないかとさえ思えてくる。
実際に私もハードワーカーであると自認しているが、その背景にあるものはやりがいや達成感よりもむしろ不安だ。
これまでハードワークしてここまでやってきたので、ハードワークしていないと不安になる。
極端に言うとぼんやりと考えることなど怖くてできない。二度手間なんて以ての外で大嫌いだ。
ガリガリと前に進めていないとストレスがたまる。
言い換えると成果を積み上げることへの執着が強いといえる。
ただし、若くしてどれほど大きな責任を任されていても倒れてしまっては意味がない。
いつも気にして、自身が先行していることを誇りにしている「周りの人」に追い付かれてしまう。
(そもそも「周りの人」なんて気にしても無駄だし、自分のペースで進めればいいんだよと言ってあげたいが)
そこで、大切になってくるのがストレスマネジメントだ。
言い換えると、自分なりのストレス発散方法をもっているか。
趣味や運動、息抜きや気分転換といった分野のそれぞれを若いうちから探しておきたい。
例えば、流行りのサウナなんかもいいと思うし、リラックスという意味ではマッサージもいい。
できれば日常的にできる運動を1つ(散歩等)追加するとよりストレスレベルが低下するのではないかと思う。
注意点としてはあくまでストレス発散だから、取り組むことによって大きなストレスがかかってはだめだ。
私生活が仕事の妨げになっては仕方ない。
そのあたりも考慮の上、ストレスマネジメントに目を向けることをお勧めする。
↓ 以下バナーをクリックで「応援」宜しくお願いします。
