CFOが紹介する人事責任者向けの本(本のオススメ)『世界の超一流企業であり続ける GEの口ぐせ』/安渕 聖司/PHPビジネス新書

経営と人事は切り離すことができず、多くの会社で人事部長は要職と言われている。私自身は人事との関与は多いものの得意領域とは言えず未だ勉強中のステイタス。

そこで人事のスペシャリストの方に紹介いただいた本の中からライトな一冊をご紹介したい。

グローバル企業GEの素晴らしさを紹介した元日本法人社長の本としてではなく、人事の本として企業文化をどう根付かせるかのヒントとして読むことをオススメする本

この本をおすすめする人

  • 企業の人事責任者
  • 人事責任者を志す若手
  • 経営者として人事の重要性に気づき始めた方

気になったポイントの抜き出し

GE で「 変革」 と 言う とき は、 変革 を 起こす だけでは 十分 では あり ませ ん。 変革 が 起こり、 定着 する ところ まで やり きる こと です。 目的 は、 そこ に こそ、 ある。 変革 し さえ すれ ば いい わけ では ない。 こうした、 本質的 な 考え方 を、 GE は 常に 貫き ます。

発信 する こと が コミュニケーション では ない。 それ が 届き、 相手 が 理解 する ところ までが コミュニケーション なの です。

 G E に 来 て びっくり し た のは、 例えば 三 〇 分の 会議 だ と、 二 五分 くらいに なる と「 今日 は この あたり で」 という 声 が 聞こえ て くる こと。 そして その とき に 同時に 出 て くる のが、「 では、 ネクストアクション です」 という 発言 です。 誰 が、 いつ までに、 何 を する のか、 会議 を 受け て、 その 場 で 決める の です。 これ を 決め てから、 会議 が 終わる。

それぞれ の 職場 で どの くらい 業務 が スピードアップ し た のか、 無駄 の 削減 は 計測 さ れ て いき ます。 例えば、 五 〇 分 かかっ て い た もの が 一 〇 分 で でき た、 プロセス が 二 割 削減 でき た、 年間 三 〇 〇 時間 が 短縮 でき た、……。

どこ まで 考え て いる か、 どこ まで イメージ でき て いる か、 どこ まで きちんと 答え られる か。   準備 が でき て いれ ば、 それ が でき ます。 部下 に 何 かを 問いかけ た とき、 的確 かつ 簡潔 に 答え が 戻っ て くれ ば、 私 も 意思 決定 が し やすく なり ます。 忙しい とき は、 いろんな 意思 決定 が 求め られ ます が、 要点 が わかっ て いれ ば スピード は どんどん 速まり ます。 すぐ に 決める こと が できる の です。

結局、 こうした コミュニケーション を 簡潔 かつ 的確 に やっ て いか ない と、 マネジメント や 意思 決定 の スピードアップ は でき ない の です。

世界の超一流企業であり続ける GEの口ぐせ

外資系の仕事の仕方と日系ガラパゴスの中小企業とはまったく違うと切り離して読んでいてはもったいない。

会議終わりのネクストアクションの確認はすぐに真似できるし、じわじわと社内で流行らせることができるものなのではないか。

目次

はじめ に

第 1 章 ◎ 全社 戦略

第 2 章 ◎ 仕事 の やり方

第 3 章 ◎ コミュニケーション

第 4 章 ◎ リーダー 育成

第 5 章 ◎ 評価・マネジメント

おわりに

3年ぶりに師匠とお会いして近況報告をしたところ、師匠は最近マネジメントについて改めて学んでいると言っていたのが印象的でした。

常に本質とはと問い続けている方なので本質論も奥が深く半分くらい理解できなかったのが悔しかったです。

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